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西パプア最高指導者の息子 拘留されるクリスマス島に拘留されている難民は西パプア独立運動の重要な指導者の息子であることが明らかになった。故トーマス・ワインガイ博士の息子のデイヴィド・ワインガイは三ヵ月前,丸木舟でオーストラリアにたどり着いた43名の中の一人であるが、この件で インドネシア政府は残りの42名に仮滞在許可を与えたオーストラリア政府の措置を、「嘆かわしい事」と称して新たな外交問題を投げかけている。 ワインガイ博士は西パプア独立国旗を掲げた事により日本生まれの妻と共に長期懲役に服し、8年後獄中にて亡くなった。 オーストラリア外交最高責任者のミシェル・レストレンジが 西パプアの難民にオーストラリア政府が仮滞在許可を認めるにあたって、 ジャカルタのインドネシア外務大臣ハサン・ウィラジュラを訪れた時、デイヴィド・ワインガイの難民申請問題が出てきた。 ワインガイ氏の仮滞在許可申請に関する遅延は氏が日本における仮学生ヴィザを保持している可能性による法的手続き上の問題と考えられる。 インドネシアはオーストラリアに駐在するインドネシア大使を呼びもどし、それに続く外交緊張により、ハワード政権は全ての難民を沖合いで処理するという 新たな方策を打ち出した。 ワインガイ氏の兄弟は日本に居住するものと思われるが、氏の母はジャカルタに留まっている。仮学生ヴィザの問題に関しては、他の仲間とは異なって ワインガイ氏が日本において合法的かつ有効な保護を得られるものとみられる。
キャンベラは西パプア市民のヴィザ獲得を阻止オーストラリア政府はインドネシアとの関係を促進するため、 デイヴイド・ワインガイ氏を難民として受け入れる決定を阻止し、さらに他42名の西パプアの人々に関する措置を遅らせていると非難されている。この非難は移民大臣アマンダ・ヴァンストンに対してワインガイの保護ヴィザ決定が遅れていることを説明するべく要請している。 詳細はワインガイ氏の弁護人であるマレソン・スチーブン・ジャック法律事務所のスチーブン・レビコフによる連邦裁判所あての申請書に記載されている。 1月31日付けで提出された申請書によると ヴァンストン大臣はワインガイ氏の難民ヴィザに関する決定を下すことを拒絶もしくは不履行によって 移民法に基ずく大臣としての義務を怠っているとある。 ヴァンストン大臣は昨夜、「この件は問題の理非によって決定されるもので、遅れている原因にはその他のいかなる見解も問題も介在しない。」と真っ向から否定した。 申請書によると滞在許可の決定をくだす移民局担当官はこの件に関してヴィザ申告の手続きを中止、もしくは決定を控えるという非合法な指示を受けたという。 この指示はオーストラリアがインドネシアと友好的外交関係を保持する目的のため、他のウェストパプア市民がオーストラリア国内に入ることを阻止していると断定できる。 申請書は移民大臣の査証の決定を強く促すよう法廷に要請している。 なお、デイヴィド・ワインガイ氏は生命の危険にさらされながら非常に不安定な状況のもとに拘留されている。 Contact: awpa_wa@iinet.net.au |
「自己決定に依るウェストパプアの解放」 |